6週間ではじめる
RPA導入研修
社員が自ら実業務のRPA開発・運用できるレベルまで支援する事を目的とした短期集中型の社員研修プログラム
【全国リモート対応】
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自社でRPAチームを作りたいが誰もできる人がいないから困っている
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社内でチャレンジしたが難しいのですぐに聞ける人にサポートしてもらいたい
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委託するとシナリオの開発・修正のたびに多額のコストがかかりそうで不安だ
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新しい技術を覚えてもらって、社員のリスキリングを促したい
このような悩みをお持ちの企業様向けに、弊社の専門スタッフが外部サポーターとして、RPAの技術習得から、システム構築・運用までをハンズオン形式でサポートします!
RPA導入のメリット
RPA(Robotic Process Automation)とは、人がパソコンで行っている業務の中で、定型化されている作業を自動化することができるロボットシステムです。
RPAを使う企業メリットとしては、
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定型業務の作業時間を削減することができる
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自動化により増えた時間で、人がやらなければいけない仕事に集中できる
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データの入力ミスを防ぎ、無駄な修正作業の時間を減らせる
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定型業務であれば人が行うより圧倒的に早く仕事が進む
このようにメリットが多いRPAですが、プログラム特有のとっつきにくさにより、苦手意識をお持ちの方が多いのも特徴です。
弊社では、RPA導入期における最初の障壁を、直接サポートという形で一緒に乗り越えられるような研修サービスを提供しております。
サービス紹介
RPA対象業務の洗い出し方法からはじめ、基本的な操作方法を実際に操作しながら習得するハンズオンの研修サービスです。
6週間を通して実際の業務の一部を自動化するフローを開発し、RPA本格導入の意思決定ができる状態を目指します。
RPA操作はもちろん、社内定着のための体制の構築からプロジェクト進行のイメージをつけることができます。
IT人材不足にお悩みの方等、DX推進の入り口としてITを活用する成功体験を得ることができます。
サービスの流れ
[制作→添削→修正]のプロセスを経ることで6週間で3~5個のシステムを構築して頂き、すぐに御社の実務に使用して頂けます
カリキュラム&スケジュール例
日時 | テーマ・内容 |
1週目 | RPA概要、Power Automate for Desktopの概要と基本機能、業務一覧の作成方法、条件分岐・繰り返し処理 |
2週目 | Excel編[データ取得、入力、保存、繰り返し作業の自動化、条件分岐] |
3週目 | Excel編[繰り返し作業の自動化・条件分岐の応用] 自業務の自動化支援 |
4週目 | ブラウザー自動化編[データ取得、Webアプリケーションの操作・データ入力、データスクレイピング] 自業務の自動化支援 |
5週目 | UIアプリケーション編[基幹システムの操作、データ入力、メール操作、フォルダ操作] 自業務の自動化支援 |
6週目 | 自業務の自動化支援 今後の進め方、目標設定 |
チーム研修システム
研修は実際に実務をこなしている社員さんに対して行わせていただきます。
また、社員4名程度を1チームとして研修を受けていただくプロジェクトチーム制でお願いしております。
チームで学ぶメリットは、社内で意見交換が行えることでノウハウがたまることや、仲間同士で躓きが解消できます。
完成した時の喜びを共有できることなど、モチベーションの維持にも効果的です。
使用ツールについて
使用ツールはマイクロソフトから提供されているPower Automate for Desktopを使用していきます。
無料の範囲内でもRPA構築の殆どのことができますので問題ありません。
有料ツールですとコストが高くなりすぎてしまい月々の継続的な負担が多くなるので、無料で使えるPower Automate for Desktopを推奨しております。
ただ、基本的にはマイクロソフトからの外部サポートなどは行われていません。導入にあたり技術的な壁が高い部分がありますので、使用方法は弊社でしっかりとサポートさせていただきます。
受講後の感想
鈴豊精鋼株式会社様でRPAハンズオンセミナーを開催。
ITに自信のない参加者もいましたが、5名全員が主体的に取り組み、6週間で計33時間の業務時間削減!
対話形式のセミナーを通して得られるものは、時間削減やヒューマンエラーの防止だけではありません。
あまりこういうもの(プログラミング)は好きではなかったので嫌だなって気持ちはあったんですが、やるうちに面白さがわかってきました。自分の仕事の内容も改めて振り返るきっかけになりました。自分の業務の深堀にもなりました。最初は自分はできるかなってところがあったんですけど、やっていくうちにすごい楽しくなりました。だからまわりにも自分が勧められるようにブラッシュアップしていかないといけないなと思っています。
「物事の考え方」を考えさせてくれました。もともと自分たちが勤怠をやらなければいけないとか、計算しないといけないと思っている固定観念みたいなものがそもそも違うんじゃないかっていう気付きになりました。人が介入しないとできないと思ってたことが、パソコンにやってもらえることで、実は違ったという気付きになったので面白かったです。
在庫データをまとめたものから入力ダイアログで拾ってきて、どういう状況にあるのかを拾えるように検索システムを作れたらいいなと考えています。
【RPAをやって良かったですか?】
やってよかったですね。プログラムを組むとかアクションを組むにあたって、業務自体を見直すことができるのでこれやってても無駄だったなと思うことが出てくるので、自分の持っている業務が案外わかっていなかったことがわかりやってよかったです。
【RPAを習得するポイントは】
詰まったときによく実践していたのは、一つのプログラムをやってダメだった時に、別のプログラムを取り組み始めて、また元に戻ってみると新たな発見があって「ここが見にくいからもっと改良できる」というのが戻ってみるとわかることがありました。そういう発見があったから長期間続けられました。
RPAってプログラミング的な要素があって、それって私たち情報管理の部門が担っていた部分が大きいんですよね。業務の改善の思考をプロセスをもって改善することで会社全体がよくなるという風に思っています。
【RPA研修の良かった部分は】
私たちは教育のプロフェッショナルではないので、内容をわかっていても、全体を通したカリキュラムで体系的に教えるのはどちらかというと苦手な部分があるので、そういうの(社員教育)をサポートして頂けるのは、非常に私たちも助かるなと思います。
【これからITを活用してやりたいこと】
今回の研修を受けて、最終的に出来た成果物も非常にレベルの高いものだったと思うので、それを足掛かりにしてRPAだけでなく違う業務に対しても同じような考え方で改善を繰り返して、効率的に残業がなくなることで働きやすい会社に変わっていくことを期待したいなと思っています。
実施概要
対象者 | 総務・人事・経理・営業事務・企画・情報システム |
定員 | 1グループあたり4名まで |
場所 | オンライン又は訪問 |
日程 | 4~6週 *開始日は応相談 |
デバイス | Windows10/11のPC ストレージ2GB以上 RAM4GB以上 |