ノーコードアプリ 10時間研修プログラム
ペーパーレス化を内製し、社内でアプリを開発・修正できるレベルまで支援するための短期集中型の社員研修プログラム【全国リモート対応】
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社内業務用のアプリを内製化したい・・
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紙の業務を手軽にデジタル化したい・・
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アプリ開発の外注見積もり額が高すぎてビックリした・・
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社内でチャレンジしたが難しいので専門家にサポートしてもらいたい・・
このような悩みをお持ちの企業様向けに、弊社の専門スタッフがノーコードアプリの技術習得をハンズオン形式でサポートします!
ノーコードアプリを習得すると、自社でアプリを作成・修正メンテナンスが可能、ペーパーレス化の実現、入力データがリアルタイムでデジタル化されるため二次利用が容易などのメリットがあります。
ノーコードアプリとは
ノーコードという言葉を聞いたことはありますか?
ノーコードアプリとはプログラムを組むことなく、アプリケーションをつくれるアプリケーションのことです。
ソフトウェアの開発にはソースコードと呼ばれるプログラミング言語を用います。
これまではアプリやWebサイトを開発するにはプログラミングが必須であったため、開発をする際はエンジニアに依頼をする必要があり、多くのコストと時間がかかっていました。
しかし、ノーコードはソースコードを記述しなくても開発ができます。これにより、プログラミングについての知識がない総務部や製造部の方でも、Webサイトやアプリの開発ができるようになりました。
つまり、コーディング能力がなくてもアプリやWebサイトを開発できるのです。
自社の業務をわかっている社員がアプリを製作できるようになることで、かゆいところに手が届く自社だけのオンリーワンのアプリ制作が可能になります。
短期間で社内業務用アプリ開発を内製化しませんか?
■ご活用イメージムービー(※音が出ます)
ノーコードアプリのメリット
ノーコードのメリットは以下となります。
①専門的な知識がなくてもアプリやWebサイトを開発できる
②開発コストを抑えて、短時間でリリースできる
③本番リリース後の修正を低コストで容易に実施できる
特にメリットになるのは③です、本番リリース後に使用ユーザーからの修正や追加機能の依頼は必ずあります。
ベンダーに開発依頼していた場合は修正の都度、ベンダーに追加費用を払い修正を実施していましたが、ノーコードでは自社で修正や追加機能を実施できるのでその都度コストがかかりません。
ノーコードアプリの対象業務例
業務への適用例としては以下となります。
◎派遣業界では応募者のヒアリングシートのデジタル化
◎製造業では検査時の記録業務のデジタル化、設備の保全確認用紙への記録業務のデジタル化など
◎訪問看護では訪問時の作業記録のデジタル化
◎全業種での出退勤打刻のデジタル化
導入の狙い
■企業にもたらす効果
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デジタル化への意識が醸成され、企業のDX実現の促進へ
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ビジネスプロセス改革を加速し、業務領域を柔軟に幅広く捉えられる
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人材不足を補い、人的資源の潜在能力を発見することで、組織革新や、競争上の優位性確立へ
■従業員にもたらす効果
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効率性、生産性を優先する意識が芽生え、主体的な取り組みができるように
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紙への入力作業や他ツールやシステムへの転記ミスを撲滅し、転記時間を削減できるように
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デジタル活用のスキルを身に付けることでITリテラシーの向上に
導入効果例
効果項目 | 内容 | 想定効果 |
日報作成[作業者(12名)] |
チェックシートから日報への転記時間の短縮 |
20~30分/人・日 ⇒ 2~3分/日・人 |
月次シート作成[リーダー] |
日報からの集計・転記の効率化 |
30分/週 ⇒ 5分/週 |
日報内容不整合時の調査 |
対象のチェックシートを探し、担当者に内容を確認する作業が不要 |
30分 ⇒ 3分 |
定性効果[想定]:※1100時間/年以上の作業効率化
※8.3時間/月・人×11人×12か月[日報] + 2時間/月×12か月[月報]
時給2,000円と仮定すると220万円/年の経費削減効果が見込める想定です。
サービス紹介
ノーコードアプリ対象業務の洗い出し方法からはじめ、ツールの基本的な操作方法を実際に操作しながら習得するハンズオンセミナーです。
6週間を通して実際の業務に使えるアプリを開発できるように、セミナーを行っていきます。
ツールの操作はもちろん、完成したアプリの動作検証、効果測定なども行っていきます。
IT人材不足にお悩みの方等、DX推進の入り口としてITを活用する成功体験を得ることができます。
サービスの流れ
業務内容や進行具合に応じてより高機能なアプリにしていくためにAPI連携機能なども実践していきます。制作したアプリはすぐに実業務にて使用して頂けます。
カリキュラム
日時 | テーマ・内容 | |
1週目 |
ノーコードの説明、作成ツールの紹介 |
1時間 |
2週目 |
お題のアプリを各自で作成 |
1時間 |
3週目 |
作成したアプリの紹介(各自) |
1時間 |
4週目 |
API連携機能の紹介、 お題のAPI連携アプリを各自作成 |
1時間 |
5週目 |
作成したAPI連携アプリの紹介(各自) |
1時間 |
6週目 |
本番活用における注意事項(ライセンスやバックアップなど) |
1時間 |
10時間後のゴール
■選任メンバー
ノーコードアプリ作成の基本的な機能を理解し、業務アプリ作成技能を身に付けます
ご自身で作成したいアプリを一人で前準備から検討でき、アプリの作成/修正ができるようになります
受講にあたっての前提条件
☐4名までのメンバーを選任
紙やエクセルを使った業務を日常で実施しており、パソコンの操作がある程度できる
☐ハンズオン講座の時間の確保(週1時間)
メンバー|全6回のハンズオン講座を受講する時間を確保
☐個人ワークの時間確保(合計4時間程度)と周囲の認知と協力
ノーコードアプリをメンバーの個人ミッションであることを認識し、会社で個人ワークができるよう、上司や周囲の理解と協力を得る
必要な環境について
☐Windows10PCをメンバー個人に用意
推奨|ストレージ2GB以上、RAM4GB以上、ブラウザ google Chrome or edge
☐テレビ会議ができる環境準備
推奨|Teams デュアルモニター Webカメラ
☐ノーコードアプリQlickのID登録
サービス開始をしたら一緒に登録していきます
☐googleアカウント(個人用)の取得: xxxxx@gmail.com
個人で現在使用しているアカウントではなく、新規にハンズオン用の個人IDを取得
※外部DB連携で使用
助成金について
当研修プログラムは、厚生労働省の人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」対象講座となっております。
助成金を活用することで、プログラムの受講費用を大幅に削減することも可能です。
経費助成率 | 賃金助成額(1人1時間) | 1事業所1年度あたりの助成限度額 |
75% | 960円 | 1億円 |
10h以上100h未満 ※当研修プログラムはこの時間数に該当します |
30万円 |
※この表は 人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」資料 をもとに作成しております。
補助金額の計算例
30万円(税別)のコース(合計10時間 1グループ4名まで)を受講いただいた場合
経費助成 30万円×75%=22.5万円
賃金助成 960円×10時間×4人=3.84万円
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合計助成金額26.34万円
つまり、研修料金30万円ー助成額26.34万円=3.66万円で受講可能となる計算になります。
実施概要
定員 | 1グループあたり4名まで |
料金 | 30万円(税別) |
場所 | オンライン |
日程 | 6週間 *開始日は応相談 |