
Power Automate / Power Automate for desktop
リスキリング研修
社員が自ら実業務のPowerAutmateDesktop / PowerAutmateの開発・運用できるレベルに到達する事を目的とした短期集中型の研修プログラムです。例えば、業務プロセスの効率化を目的とした研修では、具体的なケーススタディを取り入れ、実践的な改善策を学びます。
単なる知識習得だけでなく、実際の業務改善を目指した研修を提供いたします。

Power Autmate / Power Autmate for desktopとは
「Power Automate / Power Autotamate for desktop」は、Microsoft社が提供するワークフローを自動化するツールです。
ExcelやOutlookなどのMicrosoft製品と連携して、無償または、有償で、業務システムへのデータ入力・集計など、業務に応じたフローを構築することができます。
※Power Automate、Power Automate for desktopは、Microsoftの商標製品です。
クラウドフローとデスクトップフロー
Power Automateは「クラウドフロー」「デスクトップフロー」の大きく分けて2種類のフローがあります。
Power Automateでできるフロー例
詳しい内容はこちらをご覧ください。コラムへ遷移します。
GPT を使用して顧客のメールへ返信
ExcelのメールアドレスをPower Automateで抜き出して自動メールを送信する方法
Microsoft FormsとPower Automateを活用した自動返信メールの設定方法
Power Autotame for desktpでできるフロー例
サービス紹介
サービスの流れ
カリキュラム (例) ・ 実施概要
日時 | テーマ・内容 |
1週目 |
RPAを活用した業務効率化の進め方、RPA設計の基本 Power Automate / Power Automate for Desktopの概要と基本機能 |
2週目 |
PDFのテキストをメモ帳へ書き出す、データクレンジング Excel編 ① [複数のファイルからのデータ取得、入力、保存、繰り返し作業の自動化、レコーダーを使ったデータ検索、条件分岐] |
3週目 | Excel編 ② [複数のファイルからのデータ取得、入力、保存、繰り返し作業の自動化、レコーダーを使ったデータ検索、条件分岐] |
4週目 | ブラウザー自動化編 [ライブWEBヘルパーを使ったデータ取得、Webアプリケーションの操作・データ入力、スクレイピング]、Google Apps ScriptとRPA |
5週目 | UIアプリケーション編 [基幹システムへのログイン後のデータ入力、UI要素ピッカーを使ったボタン操作、メール操作、ファイル操作] |
6週目 | 今後の業務改善に向けてどのように進めていくのか、自社で担当している業務の業務フローの作成、RPA設計書の作成、目標設定 |
実施概要
対象者 | 業務で、Excelやブラウザ、業務システムなどでデータを取り扱う方 |
定員 | 1グループあたり4名まで |
料金 | 30万円(税別) |
場所 | 原則:オンライン (訪問の場合、交通費等いただく場合がございます) |
日程 | 6週間程度 |
要件・デバイス |
Windows10/11のPC ストレージ2GB以上 RAM4GB以上 Power Automateの講義を受講される場合:Microsoft365(Office365)のライセンスをお持ちの方 |
助成金について
当研修プログラムは、厚生労働省の人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」対象講座となっております。
助成金を活用することで、プログラムの受講費用を大幅に削減することも可能です。
経費助成率 | 賃金助成額(1人1時間) | 1事業所1年度あたりの助成限度額 |
75% | 960円 | 1億円 |
10h以上100h未満 ※当研修プログラムはこの時間数に該当します |
30万円 |
※この表は 人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」資料 をもとに作成しております。
補助金額の計算例
30万円(税別)のコース(合計10時間 1グループ4名まで)を受講いただいた場合
経費助成 30万円×75%=22.5万円
賃金助成 960円×10時間×4人=3.84万円
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合計助成金額26.34万円
つまり、研修料金30万円ー助成額26.34万円=3.66万円で受講可能となる計算になります。
受講後の感想
鈴豊精鋼株式会社様でRPAハンズオンセミナーを開催。
ITに自信のない参加者もいましたが、5名全員が主体的に取り組み、6週間で計33時間の業務時間削減!
対話形式のセミナーを通して得られるものは、時間削減やヒューマンエラーの防止だけではありません。
あまりこういうもの(プログラミング)は好きではなかったので嫌だなって気持ちはあったんですが、やるうちに面白さがわかってきました。自分の仕事の内容も改めて振り返るきっかけになりました。自分の業務の深堀にもなりました。最初は自分はできるかなってところがあったんですけど、やっていくうちにすごい楽しくなりました。だからまわりにも自分が勧められるようにブラッシュアップしていかないといけないなと思っています。
「物事の考え方」を考えさせてくれました。もともと自分たちが勤怠をやらなければいけないとか、計算しないといけないと思っている固定観念みたいなものがそもそも違うんじゃないかっていう気付きになりました。人が介入しないとできないと思ってたことが、パソコンにやってもらえることで、実は違ったという気付きになったので面白かったです。
在庫データをまとめたものから入力ダイアログで拾ってきて、どういう状況にあるのかを拾えるように検索システムを作れたらいいなと考えています。
【RPAをやって良かったですか?】
やってよかったですね。プログラムを組むとかアクションを組むにあたって、業務自体を見直すことができるのでこれやってても無駄だったなと思うことが出てくるので、自分の持っている業務が案外わかっていなかったことがわかりやってよかったです。
【RPAを習得するポイントは】
詰まったときによく実践していたのは、一つのプログラムをやってダメだった時に、別のプログラムを取り組み始めて、また元に戻ってみると新たな発見があって「ここが見にくいからもっと改良できる」というのが戻ってみるとわかることがありました。そういう発見があったから長期間続けられました。
RPAってプログラミング的な要素があって、それって私たち情報管理の部門が担っていた部分が大きいんですよね。業務の改善の思考をプロセスをもって改善することで会社全体がよくなるという風に思っています。
【RPA研修の良かった部分は】
私たちは教育のプロフェッショナルではないので、内容をわかっていても、全体を通したカリキュラムで体系的に教えるのはどちらかというと苦手な部分があるので、そういうの(社員教育)をサポートして頂けるのは、非常に私たちも助かるなと思います。
【これからITを活用してやりたいこと】
今回の研修を受けて、最終的に出来た成果物も非常にレベルの高いものだったと思うので、それを足掛かりにしてRPAだけでなく違う業務に対しても同じような考え方で改善を繰り返して、効率的に残業がなくなることで働きやすい会社に変わっていくことを期待したいなと思っています。
Q&A
Q 受講形態はどういったものがありますか?
A 基本的に1グループ4名までのグループ制となっております。
場所はお近く(名古屋近辺)であれば訪問での研修も承れます。遠方であればリモート研修にて対応させていただいております。研修を受ける方の人数や予定に合わせて柔軟にプランを提案させていただきます。
Q いつから受講を開始できますか?
A 助成金を活用する場合は、受講開始日の1か月前までに申請する必要がございますので、助成金の申請後1ヵ月というのを目安としてお考え下さい。詳しくは、最寄りのハローワークや労働局へ申請の相談時にご確認ください。
Q 助成金を利用できる企業の業種は?
A 業種は特に問われません。また、中小企業、大企業ともに助成金を利用できます。
Q 助成金を申請する場所は?
A 申請場所は最寄りのハローワークか労働局です。
地域により、専用の窓口が労働局に用意されていることもありますので、最寄りの労働局までご確認ください。
Q 申請のサポートはしてもらえますか?
A 人材開発支援助成金に関しましては申請書の作成や申請代行は行っておりません。
申請に関するアドバイスなどの相談は可能です。計画書をおつくりになる際のカリキュラムなども含めて、ご相談ください。
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