今回は『まずはここを押さえよう!マーケティングオートメーション(MA)の3つの機能』というテーマで紹介していきます。
『マーケティングオートメーションってどんな機能があるの?』『どんな使い方ができるの?』・・・などお悩みの方は参考になる記事としてまとめておりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
マーケティングオートメーションとは
『マーケティングオートメーション』ってそもそも何?と思われている方は、下記記事で解説していますので、まずはこちらをお読みください。
■マーケティングオートメーション(MA)参考記事
まずは概要を知ろう!マーケティングオートメーション(MA)とは?
マーケティングオートメーションと密接に関わりのある、『デジタルマーケティング』についても別記事で紹介しています。
■デジタルマーケティング参考記事
マーケティングオートメーションの機能と活用方法
それではここからは、マーケティングオートメーションの機能のうち特に重要な3つに絞ってご紹介していきます。
リード管理
リード管理は、自社サイトやランディングページ、メール、セミナーなどで得た見込み顧客(リード)の情報を一元的に管理できる機能になります。
管理できる情報は多岐にわたり、名前・性別・会社名・所属部署・役職・従業員数など管理できます。また管理できる情報カテゴリは、カスタムで追加することもできるため、自社の状況に合わせた様々な情報を管理することができます。
既存のリストをCSVなどでツールにアップロードすることで、簡単に情報を登録することができます。
メールマーケティング
メールマーケティングとは、マーケティングEメールを利用して、ユーザーとコミュニケーションをとり、興味・関心を高め、最終的にコンバージョンにつなげることです。
例えば、自社で過去に集めた名刺に対して、メールを送る。メールの開封やリンククリックあったユーザーに対しては、さらに興味を持ってもらえそうなメルマガを送付するなどして、ユーザーの興味・関心を惹いていきます。
ユーザー情報の中に「業種」や「役職」などの情報があれば、業種や役職ごとに内容を変えてメールを送ることも効果的です。
ツールの中には、メールのテンプレートを用意してあるものもあるので、簡単に始めることができます。
スコアリング
スコアリングは、リードの見込み度合いを表すものを点数で評価することができます。
例えば、「ランディングページで資料ダウンロードしたら3点」「問い合わせがあったら5点」などルールを事前にツールで設定することで、条件に合致するとスコアが加算されます。
また、そのスコアに合わせて自動的にアクションするように設定できます。
具体的には、「5点以上超えたら、●●の資料をメールで送信する」「10点以上超えたら、営業担当に通知を送る」などです。ツール上で簡単に設定することができます。
これにより、今まで人のみで対応していた時には見逃していたチャンスを逃さずものにすることができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は『まずはここを押さえよう!マーケティングオートメーション(MA)の3つの機能』というテーマで紹介していきました。
今回は3つの機能を中心に紹介させていただきました。
①リード管理、②メールマーケティング、③スコアリングです。
こちらの記事では、代表的なマーケティングオートメーションのHubSpotについてご紹介していますので、あわせて読んでみてください。
マーケティングオートメーション(MA)の代表的なツール『Hubspot』のご紹介