今回は、デジタルマーケティングを活用するメリットについて3つご紹介していきます。
『デジタルマーケティングということばはよく聞くけど、そもそもどんなメリットがあるの?』と疑問をお持ちの方には役立つ内容となっておりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
デジタルマーケティングとは?
まずは『デジタルマーケティング』についてご紹介します。
デジタルマーケティングとは、デジタル技法の活用したマーケティングです。
詳細は下記記事で紹介していますので、ぜひ一度見てみてください。
デジタルマーケティングとウェブマーケティングの違いは?
「デジタルマーケティング」と似た言葉で、「ウェブマーケティング」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
イメージとしては、デジタルマーケティングがウェブマーケティングを包括している形になります。
ウェブマーケティングは、WEBを中心にしたマーケティング手法になります。
一方デジタルマーケティングは、WEBだけではなく、ありとあらゆるタッチポイントを利用するマーケティングになります。
それでは、ここからはデジタルマーケティングの具体的なメリットを紹介していきます。
デジタルマーケティングを活用するメリット
メリット1:ユーザーのニーズをリアルタイムに分析できる
新聞や紙広告の確認回数、TVの視聴率などのデータはリアルタイムに情報を確認できません。
デジタルマーケティングを活用すると、ウェブサイトの訪問情報や、SNS投稿のユーザーでの表示回数、エンゲージメント率など各種データがリアルタイムに(または早急に)確認・分析することができるのがメリットの1つです。
メリット2:精度の高いターゲティングができる
デジタルマーケティングでは、性別・年齢・居住地などユーザーの属性に応じたターゲティングが可能となります。
例えば、MA(マーケテイングオートメーション)を使えば、訪問ユーザーのニーズに合わせたウェブサイトコンテンツの出し分けやポップアップの表示ができます。
MAについては、別記事でも紹介していますので、より詳しく知りたい方はこちらを参照ください。
詳細なターゲティングを行うことで、ユーザーの求めている情報を提供することができ、結果として製品販売などの成果につながりやすくなります。
メリット3:効果検証がしやすい
ウェブサイトや、SNS、MAなどには、ユーザーが訪問・エンゲージした各種データが集まってきます。
データがリアルタイムに一元的に収集されますので、いつでも分析し、次へのアクションを決めて実行することができます。
例えば、ウェブサイト分析においては、分析するための専用ツール「Googleアナリティクス」というものがあります。
ツールの利用は基本的に無料で、サイトの流入元やユーザー数、ウェブページのどこで離脱したかを確認する離脱数など、各種データを収集することができるツールです。
ご参考ですが、ウェブサイトのデータ分析によく利用される「Googleアナリティクス」というツールについて、こちらの記事でまとめておりますので、よろしければ読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は『デジタルマーケティングを活用するメリット3選』というテーマでした。
少しでも参考になれば幸いです。
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