「Webマーケティングスクールに興味があるけど、本当に効果があるの?」 「どのスクールがおすすめ?受講するメリットは?」 「実際に受講した人の体験談が知りたい!」
そんな疑問をお持ちの方へ、今回は実際にWebマーケティングスクールを受講した経験をもとにおすすめのスクールを3つご紹介します。
スクールのメリット・デメリットも詳しく解説するので、受講を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!
目次
Webマーケティングスクールのメリット・デメリット
皆さんもよく比較サイトなどで目にすることがあるかと思いますが、正直なところ私自身デメリットがあまり思いつかないのです(笑)。思い浮かぶまで先にメリットをお話していきますね!
出典:株式会社Shareway ”Wannabeメディア”
(URL:https://shareway.jp/wannabe-academy/blog/how_to_study/)
<メリット①>
他の受講生の考えを聞くことで、自分では思いもしなかった発見がある
授業では毎回課題が出されたのですが、それを次の授業で発表するというミッションがありました!ちなみに発表者はランダムに指名され、私はいつもドキドキしていました(笑)。
未だに忘れられないのですが、Googleアナリティクスを使ってサイトを分析する課題を発表された受講生の分析が素晴らしく、自分の浅い分析が恥ずかしくなったことを昨日のことのように覚えています。
また、先生からも的確にフィードバックをいただけるため、何が足りていないのか明確に知ることができます。これは余談ですが、私は毎回発表者に質問することをルーティンにしておりました!同じクラスだった皆さん、お世話になりました(笑)。
<メリット②>
分からないところを直ぐに質問できる
授業や課題で分からないことは先生にチャットで質問し放題でしたので、こちらは大いに活用しました!
おそらくクラスの中で私が一番質問していたと思います、先生ありがとうございました!回答も基本的には当日中にいただけるため、スムーズに解決可能でした。
<メリット③>
仲間ができる
横の繋がり大事です!学習においてもそうですし、この後お伝えするのですが、Webマーケティングは情報量が半端なく変化も速いため常にアンテナを張っておく必要があります。
私は同じスクールの受講生や卒業生とSNSで繋がり、励ましあったりアドバイスを貰ったりしていました。一緒に授業を受けていた受講生とは、卒業した今でも時々やり取りしています。
SNSでは多くのスクール受講生や現役のWebマーケターが情報発信しているので、ぜひ覗いてみてくださいね!
<デメリット>
お待たせしました!デメリットというより、受講する中で大変だったことをお伝えできればと思いますので参考程度にご覧ください。
私は仕事との両立がとても大変でした。当時は部署異動をしたばかりで業務で覚えることや勉強することが多くあり、それに加えてスクールの授業・課題・自主学習をこなす日々はなかなかキツかったです。土日も返上していたので、4ヶ月くらいは遊びも封印していました(笑)。そこまでする必要はないかと思いますが、それくらいの覚悟は持っておいたほうがいいです。
ただ、スクールの皆さんがサポートしてくれましたし、卒業した今でも勉強する癖がついたことは有難いです。私もWebマーケターとしてスタートを切ったばかりですが、自分で決めたことをやり遂げた後の自分は今までの自分と全く違っていて気分が良いです!これからもどんどん突き進んでいく予定です!笑
Webマーケティングスクールのおすすめポイント
Webマーケティングは独学でも習得可能と言われますが、私はスクールの受講をお勧めします!ここからは、おすすめする理由を3つ挙げていきます。独学で挫折した経験があるそこのあなた、ぜひ検討してみてくださいね!
<おすすめポイント①>
カリキュラムが組まれている
これは非常に有難い!独学だと、実務の上で必要なスキルを効率的に学習することはなかなか難しいかと思います。とりわけWebマーケティングの世界は常に動いており、情報量がとてつもなく膨大です。
一生懸命勉強したけど、実務で使わなかったなんてショックですよね。とは言え、学んだことは無駄にはなりませんが!
スクールでは、実務に必要なスキルを段階的に習得できるようカリキュラムが用意されているため、取りこぼすことなく学習を進められます。
<おすすめポイント②>
現役のプロから直接指導してもらえる
※スクールによる
先ほどもお伝えしましたが、Webマーケティングの世界は常に動いており、情報のアップデートは欠かせません。講師の方々は、現役でWebマーケティングに携わっている経験豊富な方ばかりなので、現場の生の声を聞くことができます。これは参考書からは到底得られない貴重な情報です。
私自身、質問の多い生徒だったのですが(笑)、授業のテキスト以外のこともたくさん先生に伺いました。毎回、嫌な顔一つせず真摯に向き合ってくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!小手先のテクニックではなく『考え方』を教えていただいたので、今後のマーケター人生に大いに活かせると感じています。
この点は、個人的にスクールをお勧めする一番のポイントです。
<おすすめポイント③>
学習内容が実務に直結している
私がスクールを比較検討する際、最も重視したことは『実務で即使えるか』です。カリキュラムのところでもお話しましたが、実務で使えてこそなのですから。特に今現在、業務でWebマーケティングを担当している方にとっては尚更です。
私は全くの未経験スタートでしたので、業務では分からないことばかりでした。いざ広告運用をしようとなっても、管理画面の設定方法も言葉の意味も『?????』だったのです。
でも私には強力な助っ人がいました!スクールを受講したタイミングが良かったこともありますが、業務で分からない点を授業で学習し、それを業務で実践するという理想的なスタイルができていたのです。
インプットしたらアウトプットすることはとても大切ですね。
おすすめWebマーケティングスクール3選
スクールの推しポイントをお伝えしてきましたが、ここからはオンラインで受講可能なWebマーケティングスクールを3校ご紹介していきます!
※ご紹介するスクールは、私が個人的にお勧めしているものになります
※情報が変わっている場合がありますので、詳細はHP等をご確認ください
Web広告運用を学びたい方
◆WANNABE Academy(ワナビーアカデミー)◆
『なりたいを、あきらめない。』をモットーに、2020年の開校以来、1,000名以上の優秀なWebマーケターを輩出してきたスクールです!副業・転職・スキルアップを目指す受講生を手厚くサポートしています。
また、2024年8月28日より、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に選出されました。こちらのリスキリング補助金制度を利用すれば、受講料を最大100%キャッシュバック! ※規定あり、詳細は公式サイトをご確認ください
<特徴①>
業界初!実務経験が積める
こちらのスクールでは基礎学習終了後、希望者は約3.5ヶ月間実際の案件を担当し、分析・戦略立案・提案・広告運用などクライアントワークを経験できる制度があります。
シミュレーションではなく、クライアントから予算をお預かりして行うため、緊張感のある貴重な機会となっています。
<特徴②>
補講受け放題!
こちらは、私が様々なWebマーケティングスクールを調べてきた中で、ワナビーアカデミーだけではないかと思います。もし、他にもありましたら失礼いたしました!
授業や課題で不明点があれば、回数無制限で受けられるサービスです。曜日や時間も講師の方と相談して決められるため、仕事や家事育児で忙しい方も利用しやすいですね。
受講生のXより抜粋
<特徴③>
サポートが充実!
スクール受講中も卒業後もキャリア相談が可能です!副業希望の方には、独自のネットワークを通じて案件紹介も行っています。
また、転職希望の場合、専門のキャリアコンサルタントによる面談・書類添削・面接対策・求人紹介など徹底的にサポートしていただけます。
今の職場でやっていくべきか、転職したほうがいいのか、今後のキャリアに悩んでいる場合も気軽に利用でき、自分でも気付かなかった「なりたい自分像」を一緒に考えていただけると好評です!
受講生のXより抜粋
キャリア以外にも、自主学習用の教材が豊富に用意されているため、スキルアップのためのサポートも充実しています。受講中にGoogle広告認定資格を取得することも可能となっています。
※Webマーケティングのおすすめ資格について知りたい方はこちらもチェック↓
【最新版】デジタルマーケティング(Webマーケティング)を学ぶには?おすすめ資格3選
WANNABE Academyでは無料で個別相談ができます!気になることや不安に思っていることなど、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
詳しくは公式サイトをご覧ください
※WANNABE Academyでは、法人向けのコースもあります!
詳しくはこちらをご覧ください
※リスティング広告のおすすめ書籍を知りたい方はこちらもチェック↓
【経験の浅い方必見】Web広告学習におすすめ厳選3冊
SEOを学びたい方
◆WEBMARKS(ウェブマークス)◆
参照:WEBMARKS
SEO対策に強い、株式会社WEBMARKSが運営する完全オンライン型スクールです!SEOに特化したスクールはまだ少なく、またSEOは需要が高いにもかかわらずスキルのあるマーケターが少ないのが現状です。
これからWebマーケティングを学びたい方にとって狙い目の分野といえるでしょう。
詳しくは公式サイトをご覧ください
<特徴①>
現役のプロによる実践的な講義
SEOの知識を理論だけでなく現場で実際に役立つスキルとして学ぶことができ、受講生はプロのマーケターとして即戦力になることが可能です。
また、プロが実際に成果を上げた手法を取り入れたカリキュラムが提供されているため、学びながら実際のプロジェクトに取り組むことができます。
受講生のXより抜粋
<特徴②>
充実した学習サポートとキャリア支援
個別面談や無制限の質問対応、提案書や職務経歴書の添削、案件獲得後のサポートまで提供されるため、学習からキャリアまでの全プロセスを支援しています。
卒業後、フリーランスとして活躍している方も多くいらっしゃいます。
参照:WEBMARKS
<特徴③>
オンライン学習の柔軟性と受講生同士の交流
完全オンラインで学べるため、時間や場所に縛られずに自分のペースで学習可能です。
また、受講生同士が懇親会やチーム学習を通じて交流でき、モチベーションを保ちながら成長できます。共に学ぶ仲間がいることは心強いですね。
受講生のXより抜粋
WEBMARKSでは、無料でカウンセリングが受けられます。実際に講師をしているSEOマーケターが対応してくださるので、気になることなど相談してみてはいかがでしょうか。
詳細は公式サイトをご確認ください
戦略を学びたい方
◆マケキャンby DMM.com◆
DMM.comグループが運営し、転職成功率が98%と高い実績を誇ることで有名なスクールです。
2024年1月には、経済産業省からリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業に認定され、受講料が最大70%割引可能です! ※規定あり、詳細は公式サイトをご確認ください
<特徴①>
戦略(プランニング)をしっかり学べる
出典:PR TIMES
株式会社BLAMによる調査:【マーケティング人材に関する調査】9割以上のマーケターが社内の人材不足を実感/事業会社、代理店問わず戦略設計担当者の不足が顕著に
(URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000030645.html)
こちらは、Webマーケティングで最も重要な戦略を重点的に習得できる数少ないスクールです。広告運用をするにしても、まず競合調査・ターゲット(ペルソナ)選定・予算設定など緻密な準備が非常に大切です。
ここを怠ると運用結果に多大な影響を及ぼすといっても過言ではありません。「学習コース」の戦略プランでは、実務に直結したカリキュラムのもとプランニングを学ぶことが可能です。
特に、事業会社でWebマーケターとして活躍したい方にはお勧めです!
<特徴②>
転職支援の充実
マケキャンの大きな強みは、転職支援が充実していることです。採用通過率1%を通過した専属のキャリアアドバイザーが付き、個別に転職サポートを行います。これには履歴書や職務経歴書の作成サポート・面接対策・企業とのマッチングサポートが含まれます。
特に、転職活動に不安を抱えている未経験者にとっては手厚いサポートが大きな助けとなりますね。
受講生のXより抜粋
また、転職が成功しなかった場合には受講料の半額返金制度を設けており、これにより受講生は安心して学習と転職活動に集中できます。
※規定あり、詳細は公式サイトをご確認ください
<特徴③>
講師の質が高い
マケキャンの講師陣は、厳しい審査を通過した優秀な現役のWebマーケターが揃っています。大手広告代理店出身のマーケターや、億単位の広告運用を行ってきた経験豊富なプロフェッショナル集団です。
このような方々から直接指導していただけるなんて貴重ですね!
マケキャンby DMM.comでは、無料相談が可能です。不安に思っていることなど相談してみてはいかがでしょうか。
詳しくは公式サイトをご覧ください
※マーケティングのおすすめ書籍を知りたい方はこちらもチェック↓
【2025年最新】マーケティング本おすすめ3選|戦略・ブランド・分析が学べる
まとめ
おすすめのWebマーケティングスクール3校はいかがでしたでしょうか。
少しでも気になったらまずは無料相談で色々と聞いてみるのがお勧めです!私自身、比較検討していた時に複数の無料相談会に参加し、「ここだ!」と感じたスクールに決めました。どのスクールも押し売りはなく、真摯に対応していただけたので、ぜひ検討してみてくださいね!
2024年の日本の広告費において、インターネット広告が3兆6,517億円(前年比109.6%)と総広告費の47.6%を占めており、今後も更に拡大していくことが予想されます。
出典:電通報(URL:https://dentsu-ho.com/articles/9205)
いまや企業において、Webマーケティングの知識を持った人材を育成・配置することは必要不可欠といえるでしょう。しかしながら、現状は人手不足に加え、社内に育てるノウハウが足りていない企業が多く存在しています。
出典:Repro株式会社
“デジタルマーケ役職者の約60%がノウハウ・人材の不足に悩み” Repro(リプロ)が「Webサイト活用状況に関するアンケート」の調査結果を発表
(URL:https://company.repro.io/press/pr/pr/18875/)
出典:PR TIMES(株式会社シンクロ)
“重要度が高まるアフターコロナのデジタルマーケティング。9割の組織がもつマーケター育成の課題とは?~マーケティング教育についてのアンケート結果まとめ~”
(URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000020188.html)
今回のコラムが皆さんにとって、Webマーケティングの重要性の再認識に繋がると共に、Webマーケターの人材育成における選択肢の一つとなりましたら幸いです。
私個人としても、Webマーケターの仲間が増えることをとても楽しみにしています。切磋琢磨しながら一緒に盛り上げていきましょう!
※未経験からWebマーケターに挑戦したい方はこちらもチェック↓
【難しい?】未経験からWebマーケティング職への挑戦ステップを大公開!
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