コラム

貴社ではデジタルリテラシーは習得できていますか?(その2)

作成者: 鳥居 陽一郎|Jun 14, 2022 8:58:59 AM

デジタルデータの活用が必要となってきた背景やデジタルデータの活用事例と意識改革についてご紹介いたします。

 

目次

デジタルリテラシーの必要性(その2)

まとめ

 

デジタルリテラシーの必要性(その2)

 

デジタルデータ活用が必須となってきた背景

 

近年、デジタルデータ活用が必須となってきた要因は以下が考えられます。

 

 

 

デジタルデータの活用

 

このような変化に対応するにはデジタルデータの活用は不可欠となります。

どの変化から対応し、なにを実現するかといった青写真(ロードマップ)を自社で検討・具現化することが重要となります。

ロードマップの期間は1年~3年となります

 

 

 

デジタルデータの活用事例

 

具体的なデジタルデータの活用例をみていきましょう。

【経営判断のスピードを上げるための活用例】

課題として、現場では状況については紙に記録し、後日、収集、集計を実施していたため、現場の状況は直接、見に行かないと把握できませんでした。

また、経営資料については、月末にまとめて月初に報告をしていましたが、経営判断を下せるのが翌月となっており、時々刻々と変化する状況をタイムリーに対応できませんでした。

業務プロセスの改革のため、、紙への記録ではなく、アプリケーションに直接記録し、リアルタイムに状況を把握できるようにしました。

また、リアルタイムで製品別の生産数や実際原価を見える化し、タイムリーな経営判断を実現することができるようになりました。

 

 

 

 

デジタルデータを活用するための意識改革

 

デジタルデータを活用するためには経営層/管理層/現場のすべてが全体像を理解し、自らが何をすべきかを理解しておくことが重要となります。

以下は各立場での役割となります。

 

まとめ 

 

社内外の変化に対応するため、最新テクノロジーで取得したデジタルデータを活用した新しい付加価値が必要となっています。

 

 

 

社員のデジタルリテラシー向上に向けた研修やセミナーが必要でしたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。