コラム

人材採用におけるデジタルマーケティング

作成者: デジタル戦略推進室|Jun 13, 2022 11:15:26 AM

今回は「人材採用におけるデジタルマーケティング」というテーマでお届けします。

「デジタルマーケティングって言葉聞いたことあるけどよくわからない・・・」「人材採用業務で具体的にどのようにデジタルマーケティングを活用したらよいかわからない・・・」といった方におすすめの記事となっております。

 

ぜひ最後まで見ていってください!

目次

デジタルマーケティングとは

人材採用におけるデジタルマーケティング

まとめ

 

 

デジタルマーケティングとは

出典:デジタルマーケティングとは https://bow-now.jp/media/column/digital_marketing/

 

まずはデジタルマーケティングの全体像を見ていきましょう。

 

デジタルマーケティングは、集客活動、育成活動、商談・追客(ついきゃく)のステップに分かれます。

それぞれのプロセスで、オンライン・オフラインを行き来し、究極をいえば営業活動をしなくても商品・サービスが売れるような仕組みを作るのがデジタルマーケティングです。

 

例えばこの図でいくと、オフラインの展示会で名刺交換し、名刺に記載のURLからWEBサイト訪問。WEBサイトでセミナー予約、オフラインのセミナー参加、商談。というようにオンライン・オフラインを行き来するような形になります。

 

 

人材採用におけるデジタルマーケティング

ここからは人材採用において、具体的にどのような手段を作ってデジタルマーケティングを実現していくのかを「メルマガ配信」と「チャットボット」の2つに絞ってご紹介していきます。

 

メルマガ配信

 

メルマガとは、発信者が購読者に定期的にメールで情報配信する情報発信形式を指します。

 

メルマガの主な目的としては、見込み客の増加につなげることがあげられます。

メルマガで良質なコンテンツを配信していくことで、読者は自社サービスや求人情報に興味をもち、最終的には求職者からの応募につなげることができます。

 

配信頻度としては、週1~2回程度とされています。

毎日、代わり映えしない内容のメルマガを配信していると、読者が離れていってしまう可能性があります。

また、メルマガ作成には一定の時間がかかりますので、自社のリソースと相談して頻度は決定してください。

 

メルマガ配信における一番のポイントはメールの件名です。

タイトルによって、メルマガの開封率が全く異なってきます。

A/Bテスト※などを行うことで、自社でもどのようなメールが届きやすいか分析し、開封率の高い件名を見つけていくことが重要です。

※施策判断の試験のこと。メルマガの場合、配信対象の半分には〇〇という件名で送信、残り半分には▲▲という件名で送信し、開封率などを分析します。

出典:エンバーポイントホールディングス株式会社 https://emberpoint.com/blog/column/201109-001.html

 

チャットボット

 

チャットボットとは、「チャット(会話)」+「ボット(ロボット)」を掛け合わせた造語で、ユーザーの入力するテキストや音声に対して、ロボットが自動的に回答する会話型システムのことです。

 

チャットボットは様々な用途で利用することが可能ですが、人材採用においては、求職者の「仕事探し」「FAQ」「仕事応募・面接日程調整」に活用されます。

 

詳細は下記記事にて説明していますので、よかったらご参照ください。

https://dx.man-to-man-g.com/column/digitalmarketing-chatbot-conjugation

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は人材採用におけるデジタルマーケティングについてご紹介していきました。

最後の今回の記事の内容をまとめました。

 

■デジタルマーケティングとは

・プロセスで、オンライン・オフラインを行き来し、究極をいえば営業活動をしなくても商品・サービスが売れるような仕組みを作ること

 

■人材採用におけるデジタルマーケティング

・メルマガの活用

・チャットボットの活用

 

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