今回は「人材採用におけるデジタルマーケティング」というテーマでお届けします。
「デジタルマーケティングって言葉聞いたことあるけどよくわからない・・・」「人材採用業務で具体的にどのようにデジタルマーケティングを活用したらよいかわからない・・・」といった方におすすめの記事となっております。
ぜひ最後まで見ていってください!
出典:デジタルマーケティングとは https://bow-now.jp/media/column/digital_marketing/
まずはデジタルマーケティングの全体像を見ていきましょう。
デジタルマーケティングは、集客活動、育成活動、商談・追客(ついきゃく)のステップに分かれます。
それぞれのプロセスで、オンライン・オフラインを行き来し、究極をいえば営業活動をしなくても商品・サービスが売れるような仕組みを作るのがデジタルマーケティングです。
例えばこの図でいくと、オフラインの展示会で名刺交換し、名刺に記載のURLからWEBサイト訪問。WEBサイトでセミナー予約、オフラインのセミナー参加、商談。というようにオンライン・オフラインを行き来するような形になります。
ここからは人材採用において、具体的にどのような手段を作ってデジタルマーケティングを実現していくのかを「メルマガ配信」と「チャットボット」の2つに絞ってご紹介していきます。
メルマガとは、発信者が購読者に定期的にメールで情報配信する情報発信形式を指します。
メルマガの主な目的としては、見込み客の増加につなげることがあげられます。
メルマガで良質なコンテンツを配信していくことで、読者は自社サービスや求人情報に興味をもち、最終的には求職者からの応募につなげることができます。
配信頻度としては、週1~2回程度とされています。
毎日、代わり映えしない内容のメルマガを配信していると、読者が離れていってしまう可能性があります。
また、メルマガ作成には一定の時間がかかりますので、自社のリソースと相談して頻度は決定してください。
メルマガ配信における一番のポイントはメールの件名です。
タイトルによって、メルマガの開封率が全く異なってきます。
A/Bテスト※などを行うことで、自社でもどのようなメールが届きやすいか分析し、開封率の高い件名を見つけていくことが重要です。
※施策判断の試験のこと。メルマガの場合、配信対象の半分には〇〇という件名で送信、残り半分には▲▲という件名で送信し、開封率などを分析します。
出典:エンバーポイントホールディングス株式会社 https://emberpoint.com/blog/column/201109-001.html
チャットボットとは、「チャット(会話)」+「ボット(ロボット)」を掛け合わせた造語で、ユーザーの入力するテキストや音声に対して、ロボットが自動的に回答する会話型システムのことです。
チャットボットは様々な用途で利用することが可能ですが、人材採用においては、求職者の「仕事探し」「FAQ」「仕事応募・面接日程調整」に活用されます。
詳細は下記記事にて説明していますので、よかったらご参照ください。
https://dx.man-to-man-g.com/column/digitalmarketing-chatbot-conjugation
いかがでしたでしょうか。
今回は人材採用におけるデジタルマーケティングについてご紹介していきました。
最後の今回の記事の内容をまとめました。
■デジタルマーケティングとは
・プロセスで、オンライン・オフラインを行き来し、究極をいえば営業活動をしなくても商品・サービスが売れるような仕組みを作ること
■人材採用におけるデジタルマーケティング
・メルマガの活用
・チャットボットの活用
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