日頃からお世話になっている皆様
皆さん、こんにちは!
デジタルマーケティングの分野は、日々進化し続ける競争の激しい領域です。その中でスキルを証明し、他者と差別化するために資格取得は非常に有効です。今や企業において、デジタルマーケティングの知識を有した人材育成は必要不可欠と言えるでしょう。
今回は、デジタルマーケティングの3つの資格について、そのメリットと取得の重要性をお伝えします。
デジタルマーケターの人材不足について |
【Webマーケティング全般】
◆IMA(Internet Marketing Analyst)検定◆ 運営:一般社団法人IMA研究所
IMAは、デジタルマーケティングの幅広い知識と実践的なスキルを身に付けるための教育プログラムを提供しています。学習も試験も全てオンラインで完結でき、難易度もそれほど高くなく、また、資格の有効期限もありません。
〈スタンダードコース 全11回〉
インターネットマーケティングの基礎を学びたい初心者向けのコースです。このコースは、これからマーケティングを学び始める方や、基本的な知識を再確認したい方に最適です。
主にリスティング広告やGoogleアナリティクスを使った分析方法を習得できます。
〈プロフェッショナルコース 全6回〉
スタンダードコースで習得した知識を基に、より実務に活かせるスキルを身に付けられるコースです。
主にプランニング(戦略)やリスティング広告以外の広告についても学べる内容となっています。
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【Web広告】
◆Google広告認定資格◆ 運営:Google社
Googleが提供する広告プラットフォームであるGoogle広告の知識とスキルを証明する資格です。全部で9種類あり、この資格を取得することで、Google広告のキャンペーン管理や最適化に関する専門知識を持っていることを示すことができます。試験はオンラインで無料で受験でき、合格ラインは80%となっていますが、e-ラーニング学習で対策可能です。
〈検索広告〉
検索広告キャンペーンの作成・管理・最適化に関する知識とスキルを評価します。キーワードの選定、広告のコピー作成、入札戦略など、検索ネットワークに焦点を当てています。
〈ディスプレイ広告〉
Googleディスプレイネットワークを利用したディスプレイ広告キャンペーンの作成と管理に関する知識をテストします。ビジュアル広告のデザイン、ターゲティング戦略、リマーケティングなどが含まれます。
〈動画広告〉
YouTubeを含むGoogleの動画広告キャンペーンに関する知識を評価します。動画広告キャンペーンの作成、YouTubeキャンペーンの最適化、視聴者ターゲティングなどが含まれます。
〈ショッピング広告〉
Google ショッピング広告キャンペーンの運用と管理に関するスキルをテストします。商品データフィードの管理、ショッピングキャンペーンの最適化、パフォーマンス分析が含まれます。
〈アプリ広告〉
モバイルアプリのプロモーションに特化したキャンペーンの作成と管理に関する知識をテストします。アプリインストール広告、アプリ内アクション広告、Google Playのキャンペーン管理などが含まれます。
〈広告測定〉
Google広告キャンペーンの測定と分析に関する知識を評価します。コンバージョン測定、キャンペーンのパフォーマンス分析、レポート作成などが含まれます。
〈広告クリエイティブ〉
Googleの広告プラットフォームにおけるクリエイティブの効果的な作成と、管理に関する知識・スキルを証明する資格です。この資格は、広告クリエイティブの戦略、ベストプラクティス、デザインの最適化について深く理解していることを証明します。
〈オフライン販売促進〉
オフラインの店舗や販売促進活動と、オンライン広告キャンペーンの成果を結びつけるスキルを身に付けられます。オフラインでの顧客行動や売上を、オンライン広告の効果として測定し、最適化する方法を理解していることを証明できます。
〈AIを活用したパフォーマンス広告〉
AIを活用した自動化機能や機械学習に基づく最適化手法を理解し、適切に活用する知識を有することを証明できる資格です。
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【分析】
◆Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)◆ 運営:Google社
Google アナリティクスの基本的な知識とスキルを証明する資格です。具体的には、データの収集方法・データ分析・レポートの作成・ターゲティング・セグメンテーションなどのトピックが含まれます。GAIQを取得することで、Google アナリティクスを効果的に活用する能力が証明され、Webマーケティングやデジタル分析の分野での信頼性が高まります。こちらもGoogle広告認定資格同様、無料で受験でき、e-ラーニング学習で対策可能です。
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※番外編※
企業でのDX推進が加速している今日において、お勧めの資格をご紹介いたします。
【AI/ディープラーニング】
◆G検定(ジェネラリスト検定)◆ 主催:日本ディープラーニング協会(JDLA)
G検定(ジェネラリスト検定)は、ディープラーニングに関する基礎知識を評価する民間資格です。この検定は、ディープラーニングや人工知能(AI)に関心があるが、専門的な技術スキルを持たない人々を対象としています。試験内容としては、AI・ディープラーニングの歴史・技術の基礎・倫理問題・社会的影響などの幅広いトピックがカバーされます。技術的な深堀りは少なく、概念的な理解が重視されます。また、合格率は60~70%程度となっています。この資格を取得することで、ディープラーニングに関する一定の知識を持っていることを証明でき、履歴書に記載可能なため転職の際にも役立ちます。
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【まとめ】
デジタルマーケティングの資格を取得することで、専門的な知識とスキルを体系的に学ぶことができ、キャリアの成長に役立ちます。資格取得により、マーケティング戦略の立案や実施が効果的に行えるようになり、企業内での評価が向上します。また、Google広告やGoogleアナリティクスなどの認定資格を持つことで、デジタル広告やデータ分析の専門家として信頼を得ることができ、就職や転職の際のアピールポイントにもなります。さらに、最新の業界トレンドや技術に対応する力が身に付くため、競争の激しい市場での差別化が図れます。この機会に是非、検討されてみてはいかがでしょうか。
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