コラム

人材サービス会社だから提供できるワンストップDXサービス「デジ革ご一緒サービス」って何?

作成者: 岩佐 朱美|Jun 17, 2022 11:07:53 AM

「デジ革ご一緒サービス」というDX分野での伴走サービスを人材派遣、人材紹介を主軸に展開してきたMan to Manは、提供開始を7月1日に発表しました。 「え? 人材サービス会社のMan to Manが、どうしてDX?」と思われている方もおられるでしょうね。 

 

目次

お客様の声から生まれた「デジ革ご一緒サービス」

「デジ革ご一緒サービス」って他のDX伴走サービスと何が違うんだっけ?

「ワンストップサービス」って何?

まとめ

 

 

お客様の声から生まれた「デジ革ご一緒サービス」

「デジ革ご一緒サービス」というDX分野での伴走サービスを人材派遣、人材紹介を主軸に展開してきたMan to Manは、提供開始を2022年7月1日に発表しました。

「え? 人材サービス会社のMan to Manが、どうしてDX?」と思われている方もおられるでしょうね。 

実は、このサービスは普段人材サービスでお世話になっているMan to Manのお客様のご要望から生まれたサービスなんです。 

製造現場、生産管理部門、配送現場、人事様といったお客様のご担当者とMan to Manは、日ごろからコミュニケーションをとらせていただけている中で、お客様のお悩みどころは、

①「ヒト」への負担を軽減する方法はないか? 

②「ヒト」不足を補うため、技術を使ってヒューマンエラーを減らし、「ヒト」が負担なくスキルアップできる方法はないか? 

③ 「ヒト」が本質的作業時間に専念できるように、技術を使って業務をもっと見える化して、自動で問題点の早期発見できる方法はないか?  

④ 「ヒト」のデジタル技術の知識を効果的に上げる方法はないか? 

➄ 業務効率化、生産性アップに技術で取り組むための社内のリーダー的な「ヒト」を支援できる「ヒト」をレンタルできないか? 

といったところのお声が多く聞こえてきました。

そうなんです!!

「ヒト」に注目し、「ヒト」を大事にしてきた総合人材企業であるMan to Manだからこそ、こういったお客様の声に寄り添い、ご一緒に解決させていただきたいというのが、今回、Man to Manが「デジ革ご一緒サービス」を提供開始した背景なんです。 

このサービスを通してお客様社員や派遣社員が元気な会社づくりを通して社会への貢献活動に取り組んでいきたいというのが、意気込みなんです。

 

 「デジ革ご一緒サービス」って他のDX伴走サービスと何が違うんだっけ?

 

実際にDX伴走サービスといったサービスを提供し始めている他社企業も増えてきています。その実態は、

①数か月程度のお客様実態の調査の上、他社との違いを埋めるのはどうしたらいいか?といった コンサル的なアドバイスを含む提案書を提供するところまででサービス終了!(数か月で○百万円!?)といったもの

②単純にDXソフトウェアツールのみを販売して、導入後はお客様ご自身で頑張ってください!といったもの

③ すべてうちにお任せください。基幹システムからなにからうちで作り上げますのでといったシステムインテグレーターさんからの提案。 でも、お見積りを見て、目が飛び出た。。。 

といったものになってませんでしょうか?

 

Man to Manは、お客様の視点で考え、長くお客様と歩んでいきたいという思いがありますので、実は、上記①のように短期間のサービスではなく、基本、5年、10年のサービス提供を前提にしています。

本当にお客様と一体化して同じ視点で、お客様の将来像を描かせていただくMan to Manのプロ精神としては、短期では無理と考えています。 

また、上記②のような、”製品売り”も目的にはしていないのです。もちろん、お客様のご要望に沿って、市場にあるお客様に最適なソフトウェア製品などを比較して選定のご支援は承りますが、”製品売り”を目的とした自社製品のいい所しか言わない他社さんとは違うのです。 

また、③のシステムインテグレーターさんのように、”すべて作りますからお任せください!”という方向性でお客様が進むのをMan to Manは、正しい姿とかんがえていないのです。 

競争差別化を本当の意味でお客様実現するには、「内製化」を主軸に考えるべきとおもっています。

Man to Manの「デジ革ご一緒サービス」は、お客様の「内製化」をできるだけ円滑に進めるためのご支援を提供するものです。 

 

「ワンストップサービス」って何? 

たとえば、DXで社内変革を「内製化」で実現しようとした場合、プロジェクト実施前、実施中、展開、浸透フェーズといった一連の流れにおいて、お客様がやらなくてはならない、さまざまな準備、業務があります。

そのぞれぞれを自社だけでやるのはかなり難しいところがあると思います。Man to Manの「デジ革ご一緒サービス」は、その要所要所で、プロサービスを提供させていただきます。 

例えば、以下のような例です。

 

(プロジェクト実施前)

・DX 戦略マップ作成支援
・DX企画立案支援、DXロードマップ作成支援
・DX業務効率化 実現シナリオ策定支援
・DX技術比較/選定支援
・DX実施リーダー選定、教育支援
・DX個別プロジェクト計画策定、環境整備、トラブル対応計画、運用計画
・DX RFP作成支援、ベンダー選定支援


(プロジェクト実施、展開、浸透フェーズ)

・DX プロジェクト実施管理、トラブル対応、
・DX実施リーダー支援
・DX社員教育展開計画、実施支援
・DX新人教育のメニュー策定・実施運用支援
・DXコンサルティング/DXツール導入支援/業務改善コンサルティング

 

さらに、人材サービス会社だからこそ、上記に加えて、

 

・DX技術者派遣 
・DX顧問(チーフデジタルオフィサーの補佐官)の派遣や人材紹介
のサービスも提供していきます。

そうです。 Man to Manは、お客様のプロジェクトの進化、成長の段階に合わせて、必要な時に、必要なプロのサービスをご提供させていただくものです。 

だから、ワンストップ! ワンストップだから、お客様の負担を最小限にして、継続して目的地までの道のりを、安心して進んでいただけるのです。

 

まとめ

「ヒト」の負担軽減、幸福をもたらす活用には、今や、DX技術の導入は、まったなし。とはいえ、初めの一歩をふみだすにも、自社だけでは、正直不安だったりします。 

必要な時は、プロの力をかりればいいのです。プロの力を借りるなら、ワンストップが、お勧めです。

この機会にぜひDXへの第一歩をご一緒に踏み出しませんか? そして、今までのお悩みを解決させてみてはいかがでしょうか。

ご興味持って頂けた方は、お問い合わせボタンからご連絡ください。